私たちTMPOWERSは、ただテニス技術を教えるのではなく、テニスが好きな方、レッスンに通いたい/通ってくださっている方々が「テニスに何を求めているのか」「その方にとってテニスとは何か」にしっかりと向き合い、個々で違うニーズや目的に沿った個別レッスンに注力しています。個々によって異なるクライアントのテニスの目的や目標に対して、私たちコーチが並走していくことで、より充実したテニスライフが送れる環境を共に創っていくことを目指しています。クライアントボイスでは、そんな私たちのレッスンに通ってくださるクライアントの方の体験談をご紹介しています。今回ご紹介するのは、中学1年の時から6年間個人レッスンに通ってくれている、高校3年生の風花ちゃんです(早いもので風花ちゃんももう大学受験生とのこと・・・)。テニスのきっかけ、「いつまでも続けられるスポーツがしたかった」中学1年の時から個人レッスンに通ってくれている風花ちゃんですが、元々テニスの英才教育を受けていたといったバックグラウンドではありませんでした。そもそものきっかけは、「体力をつけたいな」そんなシンプルな想いがテニスを考えるきっかけになったんだとか。「体力をつけたい」とはいえ、やっぱりやるからには大人になっても年齢を問わず続けられる、世代を超えて色々な人と楽しめるスポーツが良いな、、、そんな想いからテニスを選択したんだそうです。経営者でもある風花ちゃんのお父様もそんな風花ちゃんの想いを大切にされており、当初は他のグループレッスンにも通っていたそうですが、テニスと向き合う時間の濃い個人レッスンを検討されたそうです。そして、TMPOWERSの佐藤コーチとの相性を見た時、風花ちゃんがいつも純粋に楽しみながらテニスに没頭できる時間を提供してくれると感じたそうでした。中高6年間続けたプライベートレッスン今でこそ速いペースでのラリーもできるようになった風花ちゃんですが、始めた最初のころはラケットのグリップの持ち方からのスタートでした。最初の頃はそんなに技術も高くないということもあり、「テニスをやっている」と友達にも話していなかったそうです。それでも継続し上達していくことで、自信もつき、みんなに堂々とテニスをやっていると話せるようになっていったのだとか。そんな成長があるのは、毎回毎回、毎時間のレッスンを常に大切に、向上心を持ち、楽しみながら続けることが出来た風花ちゃんのひたむきな姿勢と、そんな風花ちゃんに寄り添い続けた佐藤コーチとの存在でした。佐藤コーチから見ても、風花ちゃんの毎回見せる成長は素晴らしいものだったそうです。練習で課題が発生しても、その課題を克服するために要する時間は短く、すぐに乗り越え成長していた姿が印象的だったと言います。楽しいからこそ!テニスから学んだセルフコーチングスキルそんな急成長の裏にあったのは、風花ちゃんが自発的に始めたテニスノートと佐藤コーチの課題寄り添い型レッスンでした。なんと風花ちゃんは、個人レッスンを始めてから毎レッスンごとにテニスノートを作り、そこにその日のレッスンでのポイント、その日のレッスンの目標を行きの車の中で書き、帰りの車の中ではその日に得た感覚を書き記していたそうです。そして、そんな帰りの車の中では、お父さんとその日のレッスンはどうだったか話しながら、今日はここができたからじゃあ次回はここだね等、振り返りながら進むことができたそうです。「自分の成長に寄り添ったレッスンを実施いただくこと。なによりテニスの時間が楽しく、更に結果として自分の技術向上が毎回実感できることでその楽しさが倍増していったことはとても有り難かったです。」(風花ちゃん)まさに楽しいからこそ自発的に始まったセルフコーチングではないでしょうか。「テニスって、誰とするかだよね」ー 楽しく継続できる価値「毎回ここに来るたびに、絶対1回は大きな発見があるんですよ。最初の頃は、この手首の角度(インパクト)を知ることができたのが1番私の中で衝撃的でした!」(風花ちゃん)風花ちゃんは、佐藤コーチに「こうなってしまうんです」と気になるところをレッスンで相談していたそうですが、そのたびにもらえるアドバイスや言葉が、とてもピッタリと改善に役立っていたそうです。「段々なんでできてないかがわかるようになってきて、でもそれに対しての改善点がわかることで、どうしたらいいかわからず悩む時間が無かったのがすごく良かった」と、語ってくれました。今ではすっかり上達している風花ちゃん。最近では、前回得たことが自然と頭の中のイメージとして浸透しているため、体が自然に動くようになっていく感じがあるそうです。今までの積み重ねから、色んな事が習慣になってきたのではないか、と風花ちゃんも振り返りながら語ってくれました。「テニスって・・・誰とするかだよね」そう、風花ちゃんのお父さんがおっしゃってくださったことは、TMPOWERSにとっても大変嬉しい言葉となりました。優しく丁寧に向き合うコーチがいるからこそ、純粋に楽しみながら、そしてより高濃度にテニスに向き合えるのも個人レッスンの醍醐味となるのかもしれません。