私たちTMPOWERSは、ただテニス技術を教えるのではなく、テニスが好きな方、レッスンに通いたい/通ってくださっている方々が「テニスに何を求めているのか」「その方にとってテニスとは何か」にしっかりと向き合い、個々で違うニーズや目的に沿った個別レッスンに注力しています。個々によって異なるクライアントのテニスの目的や目標に対して、私たちコーチが並走していくことで、より充実したテニスライフが送れる環境を共に創っていくことを目指しています。クライアントボイスでは、そんな私たちのレッスンに通ってくださるクライアントの方の体験談をご紹介しています。今回ご紹介するのは、2020年から現在も3年間個人レッスンに通ってくださっている、曽木さんにお話を伺いました。テニス歴10年、きっかけはニューヨーク大学院からアメリカに留学し、コンサルティングファームや大手外資系製薬会社など数々の企業で重要なお仕事に従事されてきた経歴を持つキャリアドリブンな女性、曽木さん。そんな彼女とテニスの出会いはニューヨークだったそうです。「せっかく体力も体幹もあるのに勿体ないな・・・」学生時代は陸上部で社会人になってからもピラティスやジョギングなど体を動かしてきた曽木さんでしたが、ふと「体を持て余しているのではないか」という気持ちになったとか。当時お仕事の関係でニューヨークに住まれていた曽木さんの身近には、テニスコートのあるセントラルパークがあり、「誰かと一緒に楽しめる」テニスにすぐに興味が沸いたそうです。そして、思い立ったらすぐ行動。グループレッスンとプライベートレッスンの両方をこなす日々が始まりました。日本に帰国してからもテニスは続き、毎週土曜日の朝はテニスのプライベートレッスンの時間として今でも継続されています。上達思考の強い曽木さんにとって、より濃い時間をコーチと向き合えるプライベートレッスンはとても楽しく、有意義な時間だそうです。何より、TMPOWERSの佐藤コーチとの相性はとても良いそうで、楽しみながらも「確実に上達を感じる」やりがいのあるリフレッシュ時間となっているそうです。上達に向き合い、感じるからこそ楽しめるプライベートレッスン 佐藤コーチと出会う前も6年ほどテニス歴のあった曽木さんですが、自信を持って「テニスをやっている」と人に言えるようになったのは佐藤コーチとのレッスンで上達を感じることが出来るようになってからのことだそうです。今でこそサーブや様々なリターンでラリーをされている曽木さんですが、佐藤コーチと出会った頃はまだまだサーブは出来なかったのだとか。また、使っていたラケット等も違ったそうで、佐藤コーチとのプライベートレッスンの中で少しずつ自分のテニスを見つけながら上達された3年間だったそうです。「先月やってきたことは、ここに繋がっていたのか」佐藤コーチとのレッスンでは毎回気づきがあるそうです。それは、ただ単なる「ミスや課題の指摘」による気づきではなく、「ここが上手くなっている」「その打ち抜き方が良い」といった、ポジティブフィードバックから生まれることも多いそうです。真剣にプレイすればするほど、自分自身では課題にしか目がいかなくなるもの。一方で、課題やミスに集中しすぎると、マインドは負の方に傾いてしまいます。そうすると、本来の良さや強みが活かされず、良い集中とプレイの向上に繋がらないのだ、と佐藤コーチは言います。「目的意識、向上意識の高い曽木さんが上達を感じながらも、楽しくリフレッシュ出来る時間にしたい」日々忙しい曽木さんの貴重な時間をいただいているからこそ、佐藤コーチも毎週のレッスンに真剣に向き合い、少しでも高い価値を感じてもらえるよう集中しているそうです。楽しく、気軽に。でも真剣に。「佐藤コーチとのレッスンで、変わったなと思う」以前は別のコーチからテニスを習っていた曽木さんですが、3年前に佐藤コーチに変わってから確実に技術が向上し、上達を感じたそうです。ただラリーを楽しむようなフィットネス感覚でやりたいわけではない。でも、試合に出るとか、試合で勝つとか、そこまでのプロ意識でやっているわけではない。ただ、やるからには「テニスが出来る」と胸を張って言えるよう、技術は向上させたい。以前は男性コーチのプライベートレッスンを受けていたそうですが、どうしてもフィットネス感覚の域を出ることができずもどかしかを感じていたそうです。とはいえ、試合を目指すなどという話でもないため、なかなか真剣に技術向上に向き合うことができずにいたところ、佐藤コーチとたまたま巡り会ったことが曽木さんのテニスの転換期となりました。テニスコートの予約等煩雑な事に煩わされる事もなく予約できるTMPOWERSのプライベートレッスンの良さも感じていただいており、まさに「気軽に楽しみながら、自分にあったペースで確実に上達できる」レッスンとなっているそうです。「テニスはマインドフルネス」ー 集中する時間の価値「強いコミットメントを求められることなく、毎回毎回の時間の中でコンディションを見ながら的確なアドバイスを貰えるんですよね。そして、毎回必ず上達している箇所を明確に言語化して導いてくれるんです。ちょっとビジネスコーチングにも似てるかも(笑)。」上達を感じる事ができるからこそやり甲斐と集中が生まれ、より楽しく、そしてリフレッシュの時間としてテニスの時間が活用できているそうです。今では綺麗なサーブ、バリエーション豊かなリターンをされている曽木さん。そんな曽木さんにとって、テニスの時間は一週間をリセットさせる重要な役割も担っているそうです。佐藤コーチとの練習で、「ゾーンに入る(良い集中環境でプレイに没頭している)」ことで、マインドフルネスの時間にもなっているのだとか。「なかなか技術向上と楽しさを両立できるレッスンが無いので、とても貴重」そう、曽木さんがおっしゃってくださったことは、TMPOWERSにとっても大変嬉しい言葉となりました。テニスの役割や目的、その時々のコンディションは一人ひとり違います。そんな個々のニーズや目的等に柔軟かつ丁寧に向き合おうとするコーチとの時間こそが、個人レッスンの醍醐味なのかもしれません。